地震の発生・種類について

時間経過で見る初期対応  地震のしくみ 地震の発生・種類 地震ワンポイント

地震の発生するしくみ
地震の揺れ:大地の地下深くから伝わってきた地震の波が地面を揺らすために起こります。
      P波(初期微動)
    最初にくる小さな揺れ
      S波(主要動)
    P波に次にくる大きな揺れ
備考  P波が到着してからS波が到着するまでの初期微動の時間が
        長いほど、震源までの距離が遠くなります。

地震の種類
地震には「海溝型地震」・「内陸地震(プレート内地震)」の2種類あります。
海溝型地震    海のプレートが、陸のプレートを押しつつ、引きずり込みながら陸のプレートに潜り込んでいき、陸のプレートがぎりぎりの状態までひずみ、摩擦の限界がくると、跳ね返ることによって起こります。
   現在発生が懸念されている東海・東南海・南海地震がこれにあたります。
長周期の揺れが1分以上続く
規模が大きい
大津波が起こる
一定の周期で繰り返し発生することがわかっている
(例)関東大震災・1923年
内陸地震
(プレート内 地震)
   プレートの移動により割れた地殻が、縦や横にズレる時に発生します。 揺れは短周期で短時間
規模が小さい
直下型(都市の地下が震源)で震源が浅いと震度が強い
いつ起こるか予測が困難
(例)阪神・淡路大震災・1995年

地震が起きたときの行動
  大きな地震が起きた時、大事なことは落ち着いて行動することです。地震が起きた直後、揺れがおさまったらどう行動したらいいか知っておくことです。
地震発生
身の安全・出入口の確保
  地震がきたら、まず身の安全と出入口を確保することです。出入口を確保しないと、地震の揺れでドアが開かなくなったり、家具が倒れて出入口をふさぐことがあります。この状態で火災が起きたり建物自体が安全でなくなると危険です。ドアや窓を開け出入口を確保してください。
   身の安全では、丈夫な机の下など安全な場所に身を隠し、余裕がなければ手近な座布団や枕で頭を保護しましょう。
火の始末・ガスの安全
  揺れている最中は、火のかけている鍋などに近づくと思わぬ火傷を負うことがあるので、揺れがおさまってから火の始末をします。ガスコンロや湯沸し器を消し、元栓を閉めましょう。火事になりかけていたら、初期消火にあたります。
電気器具に注意
   身の安全を確保し、火の始末をしたら、アイロンやドライヤーなど熱を出す電気器具のスイッチを切り、プラグをコンセントから抜きましょう。使いぱなしにしておくと火災の危険があります。できれば家のブレーカーを切りましょう。

町中で地震に遭ったら
   繁華街などでは、地震の揺れで、ビルから看板やガラスの破片が落ちてくる恐れがあります。
   カバンなどで頭を守り、建物から離れ、広い場所にすばやく避難しましょう。
   町中では電線が垂れ下がってくる恐れもあります。切れた電線には近づかないようにしましょう。
   地震の揺れで倒れるおそれのある自動販売機やブロック塀にも注意が必要です。
エレベーターで地震に遭ったら
   エレベーターに乗っていて地震に遭った場合は、非常ボタンと各階のボタンを全部押します。
   最初に止まった階で降りて、階段で避難してください。
   エレベーターが階と階の間で停止した場合、無理に脱出しようとするのは大変危険なのでしないでください。必ず、インターフォンで連絡を取り係員の指示に従ってください。
   揺れがおさまっても、点検が済むまでは使わないでください。特に停電で止まったエレベーターは、電気の復旧後にすぐに使うのは危険です。中に閉じ込められる恐れがあります。
運転中に地震に遭ったら
   震度5を上回るような揺れの中で運転していると、軽い目まいのような感覚に襲われたり、ハンドルを取られたりして、運転に支障をきたすおそれがあります。崖崩れやひび割れなどの障害が起こるおそれもあり、走り続けるのは危険です。運転中に揺れを感じたら、前後の車に注意して、交差点を避け、道路の中央は緊急自動車のためにあけておき、車は道路の左側に車を止めましょう。
   避難する場合は、車のキーをつけたままにして歩いて避難してください。高速道路ではけっして急ブレーキをかけずにゆっくり減速し、左側の路肩に車を停止させエンジンを切ってください。交通事故や車両火災、または高速道路の異常を発見したら高速道路脇の非常電話で通報してください。


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Souraku Chubu Fire Department